<MS vs グーグル>IEプラグイン「Google Chrome Frame」をめぐり舌戦

2009年9月30日
<MS vs グーグル>IEプラグイン「Google Chrome Frame」をめぐり舌戦

 

Microsoftは米国時間9月24日、「Internet Explorer(IE)」のレンダリングエンジンをGoogle製のものに置き換えるIEプラグイン「Google Chrome Frame」を激しく非難した。

Microsoftは声明で、最新技術を欲するユーザーはChrome Frameを使うよりも、新しいバージョンのIEに移行した方が良いと述べた。

しかし、自らも複数のプラグインを提供しているにもかかわらずプラグインを批判したMicrosoftに対して、非難の声を挙げる人もいた。

「オープンソースのプラグインであるGoogle Chrome Frameは現在、初期の開発者向けリリースの段階にある。これは最初からセキュリティを念頭に置いて設計している」とGoogleは述べた。「われわれはユーザーに対し、プラグインではなく、『Firefox』や『Safari』『Opera』、Google Chromeといったより近代的で、標準に準拠したブラウザを使うことを推奨している。Google Chrome Frameは、これらのブラウザを使っていないユーザーのために、すべてのバージョンのIEを対象として、より高度な性能や強力なセキュリティ機能、開発者およびユーザーに対するもっと多くの選択肢を提供するために設計された」(Google)

Google Chrome Frameが攻撃対象領域を拡大するのは事実だが、Googleによれば、同プラグインは、とりわけIE6ユーザー向けに、独自のセキュリティ機能を提供するという。「Google Chrome Frameを使ってサイトにアクセスすると、Google Chromeのセキュリティ機能がIEユーザーにもたらされ、フィッシングおよびマルウェアに対する強固な保護(IE6には未搭載)や強力なサンドボックス技術、月単位ではなく日単位で公開される新興のオンライン脅威からの防御が提供される」とGoogleは述べた。

今後どんな動きを見せるのだろうか。注目が集まるだろう。

参照元
MS vs グーグル:IEプラグイン「Google Chrome Frame」をめぐり舌戦

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