2009年9月30日
自殺・他殺あった不動産「事故物件」...紹介サイトにアクセス集中!
自殺や他殺、火災などがあった不動産の「事故物件」を紹介するサイトが注目を集めているようだが、どんなサイトなのだろうか?
俳優の押尾学被告が出入りし、女性の変死体がみつかった部屋も登録されるなど、首つり、死体遺棄といった物騒な「事故物件」が集められている。ところが、2009年9月21日の18時頃から閲覧が不可能になり、ネットで憶測を呼んでいる。
このサイトは「大島てる」という不動産会社が運営する「大島てる CAVEAT EMPTOR」。「事故物件」とは、不動産業界では一般的に所有権についての係争がある場合や死亡事故、所有者の倒産などがあった物件を言うが、このサイトでは「事故物件」を「殺人事件や火災による死亡事故等の、嫌悪すべき歴史的事実があった物件」と定義している。
扱っているのは東京23区と、武蔵野、横浜、川崎市内の情報。「事故物件」のある場所には地図に「炎」のようなアイコンがつき、事故のあった日付、建物名、部屋番号や、事件の概要が示される。首つり、撲殺、拳銃自殺、死体遺棄など、なんとも物騒なものが多い。
ある不動産関係者によると、宅地建物取引業法には「瑕疵(かし)担保責任」が定められており、自殺や他殺などの死亡事件や火災・水災害等があった「精神的(心理的)瑕疵」のある物件については、契約書を交わす前に「重要事項」として告知する責任が業者にはあるという。
実際に住んでみて初めて気づいた、というケースもあるようだが、
「例えば、売主、貸主側の人間がその物件にいったん居住し、前の居住者には『何事もなかった』と説明する。こうして事故物件であること自体を『抹消』する」
といった場合もあり、業者にとって「不利」な情報が閲覧できる、役に立つサイトともいえる。
こうした情報の提供は有用だと話す人もいる通り、部屋を借りるからには知っておきたい事だろう。みなさんも部屋を借りる時はこういったサイトをご覧になるのもよいかもしれない。
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