2009年10月 1日
アイドルの"プロマイド"でボケ防止に?
おニャン子クラブ、百恵ちゃん、ジュリーなど懐かしプロマイドで有名な「マルベル堂」で、往年のアイドルを使ってお年寄りの回春に効果を上げているという情報が?
そこでカシハラは、マルベル浅草店店長の武田さんに聞いてみた。
プロマイド回想法、もともとは店長がマルベル堂の浅草店で売れ筋の大川橋蔵さんや市川雷蔵さんのプロマイドを買いに来るお客さんを見て思いついたそう。たいていおばあちゃんに頼まれたというお子さんがお客様に多いのに気づいたのがきっかけ。
それを見せるとおばあちゃんが、孫たちに昔の自慢話などをとうとうと始めだすとか。武田さんは、その話を伺って、老人ホームでプロマイドを使ってみたらどうか? とこの試みをスタートしたそう。
お年寄りたちに美空ひばりさんや坂本九さん、三波春夫など、70~80歳代の方々が若かったころのスターたちのプロマイドを見せてあげるのがこの回想法のポイント。
昔に大好きだったスターのプロマイドを見ると、みんなとたんに表情が明るくなり、いつもお手伝いしてくれるヘルパーさんたちに、自分の若いころに活躍していたスターの話をしたり、そのスターを思い出すことで自分の若いころの話を話し出したりするんだそうです。
この人は若いころこんな活躍をしたとか、ステキだったとか、自分の娘時代の話とか昔を思い出させる糸口作りにも。
武田さんが特に印象的だったことは、「いつも大人しいおばあちゃんが、ひばりファンだったことを話し出すと、急に元気に自分のことなども話し出したりする。好きなことを話すことは人を明るくするんです。そして、知っている昔話を若い人に話すことができて自信がつくことが大きな効用」という点。
確かに昔好きだった人の話などすると、おばあちゃん達はすごく話し始める。これで効果が出るならしてみる価値はかなりありそうだ。是非1度試してみてはいかがだろうか。
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