2009年10月 6日
<相場操縦>早稲田大OBら「グレーならいいと...」ゲーム感覚で拡大
まだ話題となっている、早稲田大投資サークルOBらのデイトレーダーグループによる相場操縦事件。
逮捕された元投資会社社長、松村直亮容疑者(28)が相場操縦の手口の「見せ玉(ぎょく)」について「グレーゾーンだと思っていたが、グレーならいいと思って続けた」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。
松村容疑者らはこうした株取引を早大に進学した01年ごろから始めて約35億円の利益を上げ、東京都内に開業したラーメン店の原資としたり、高級車のフェラーリを購入していたことも判明した。
東京地検特捜部と証券取引等監視委員会は、松村容疑者が違法性の認識をあいまいにしたままゲーム感覚で不当な株取引を拡大させていったとみて、金融商品取引法違反(相場操縦)容疑で追及している。松村容疑者は容疑を大筋で認め、反省の言葉も口にしているという。
捜査関係者らによると、松村容疑者は01年ごろから、進学先の早大のサークル「マネーゲーム愛好会」で株を始め、まもなく買う意思のない注文を出して株価をつり上げる「見せ玉」を始めた。見せ玉の対象としたのは、値動きの少ない大手企業株で、一度の取引で10億円近くの資金を投じ、株価を1~2円つり上げるとあらかじめ買っておいた数百万株を売り抜け、利益を上げていた。ここ1~2年は株取引を控えていたという。
容疑を認め、反省もしているとの事だが。今後こういう事のないよう、厳重に対処してもらいたいものだ。
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カテゴリー:国内
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