2009年10月 7日
"プリン"の"カラメル"はなぜ下にある??
子どもの頃、プリンをぐちゃぐちゃに混ぜて食べたことのある人は多いのでは?
思えば、カラメルは常に、プリン部分の「下」にある。ゆえに、自ら積極的にカラメル部分に分け入っていかないと、出合えない。カラメルを最初にとりすぎても、大事にとっておきすぎても、バランスは崩れてしまう。
なぜ、もともとカラメルを下にしているのだろうか。重さの違いだったりする? 森永乳業に聞いた。
「プリンの製法を人に話すとき、少しびっくりされるのが、充填順序が『プリン→カラメル』だということです」
なんと容器に入れる際、プリンを先に入れ、その後に上からカラメルを入れるのだという。なぜ? 「カラメルを先に充填すると、その後に充填するプリンによって、カラメルとプリン部分が混じってしまいます。カラメルが後であれば、カラメルとプリンは、比重に差があり、カラメルは沈みます」
あのプリンとカラメルとの魅惑的な境界線は、「比重の差」と「表面張力」という理科的な計算によって作り上げられたものだったとは!
様々な考慮から生み出されたものだったのだ。次にプリンを買うとしたら、プリンとカラメルの境界線を見てしまいそう...(笑)不思議な感じがするだろう。
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