2009年10月16日
<ダイソン>「羽根がない無音扇風機」...!?初使用レポート!
英Dyson(ダイソン)社の創業者であるJames Dyson氏。
一風変わった製品を作ることに執着してきた。掃除機からハンドドライヤーまで、空気を圧縮したり出したりする革新的な方法と、目を引くデザインが巧みに組み合わせられている。
しかし、われわれ(Wiredブログ『Gadget Lab』のメンバー)でさえ、羽根のない扇風機『Air Multiplier』の梱包を解いたときは驚かずにいられなかった。
こんな扇風機が機能するわけがない。青い輪っか型のシリアルが巨大化したようなこの輪から、大量の空気が出てくるはずなどないではないか。しかし、詳しく調べてみると、巧妙なトリックが判明した。
基本的には、英Dyson社の掃除機を逆さまにしたような仕組みだ。グレーの土台が空気を吸い込み、上に乗っている青い輪から吐き出す。輪の前面から空気が吹き出すときに、空気の流れの周りに吸引力が発生。輪に引き込まれる空気の量も増え、扇風機のパワーを増幅する。Dyson社によると、空気の圧力は15倍まで増幅され、毎分約500リットルの空気を吐き出すという。
この扇風機には本当に感心させられる。ワイアードのオフィスに居合わせた全員が、その印象的な外観と、奇跡のようなパワーに度肝を抜かれた。そして、人目を引くだけでなく、静かに動く。エンジンのかすかなハムノイズと空気が吹き出す音を除いて、動作音は皆無に等しい。
子供の大切な指が高速回転するプラスチックの羽根にずたずたにされないかと心配する親にとっては特に安心な製品だろう。しかし本当変わった製品を生み出す事に天才と言えるのでは?と思うほど、驚く製品が登場しただろう。今後、どんな製品が出てくるのか楽しみだ。
トラックバック(0)
http://www.minq-news.com/mt/mt-tb.cgi/2304
