男子ゴルフ・石川遼...「激怒」事件と"モンスターファン"

2009年10月29日
男子ゴルフ・石川遼...「激怒」事件と"モンスターファン"

 

男子ゴルフの石川遼が珍しく怒りをあらわにした"事件"をご存知だろうか。。

ゴルフ日本一を決める日本オープン選手権の最終日(18日)、6番ロングの4打目。ピンまで約40ヤードのバンカーショットを打とうとした瞬間、観客の携帯電話からカメラのシャッター音が鳴り、スイングを中断。その方向をにらむと、右手で太ももを2度もたたき、怒りをあらわにしたのだ。

この記事について早速、本紙の読者サービス室に"抗議"の電話があった。いわく、「あのさわやかな遼クンが、シャッターの音ぐらいで怒るわけがない」というのだ。

おそらく石川のファンなのだろう。現場で取材した本紙記者は「誇張でも何でもなく、本当に怒っていた」と証言する。いったい、石川が「怒るわけがない」というのはどういう根拠なのだろうか。

石川の登場で男子ゴルフ界はにわかに活気づいた。ギャラリーの数も2006年当時は43万8772人だったのが、右肩上がりに増えて、昨シーズンは52万人を突破した。だが、ファンの増加とともに、マナー違反が目につくようになったのも否めない。プレー中の撮影は禁止。携帯電話も電源を切るのがマナーだ。ところが、これを守らない人が実に多い。コースの係員が注意しても「金はらっているんだからいいだろう」と開き直られることもあるという。

米ツアーでは誰に対してもいいプレーには惜しみなく拍手が送られ、ミスにはため息が漏れる。それを思うと日本のマナーはまだまだ発展途上と思わざるを得ない。

ひいきの選手を応援したい気持ちは分かるが、時としてその行為が選手を怒らせたり、悲しませたりもする。熱心な応援のつもりでも、もしかしたら"モンスターファン"になってしまっているのかも...。

応援したい気持ちはわかるのだが、マナーはやはり守ってもらいたいものだろう。怒りをあらわにするほど、違反者が多いのだろうか。様々なニュースは聞くがファンなら、マナーを守って応援して欲しいものだろう。

参照元
石川遼「激怒」事件と"モンスターファン"

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