2009年10月29日
"東証1部上場企業"冬のボーナスは「過去最大」の減少率
日本経団連が28日まとめた東証1部上場企業の冬のボーナス妥結結果(第1回集計)が発表された。
妥結した99社の組合員平均額は昨年冬に比べて15・91%減の74万7282円となった。冬のボーナスが減るのは2年連続となる。世界同時不況による急激な業績悪化を反映し、減少率は冬のボーナスとしては過去最大で、初の2ケタ減少率を記録した。
業種別にみると、回答のあった14業種中、セメントを除く13業種で減少した。減少率は非鉄・金属が22・38%減と最も大きく、自動車(22・20%減)、電機(18・88%減)と続き、いずれも過去最大の減少率だった。製造業全体でも18・53%減と過去最大だったが、非製造業は2・80%減にとどまった。
調査対象は従業員500人以上の大手253社。現段階で妥結した企業の多くは今春闘時点で夏冬同時に妥結済みのところが多く、冬のボーナスで改めて交渉する企業や業績連動でボーナスが決まる企業はほとんど入っていない。
連続で減少となってしまったようである。今後いつ増加するようになるのか、誰もが注目していきたいものだろう。
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