どこへ行くの?-"粗大ゴミ"

2009年11月 4日
どこへ行くの?-"粗大ゴミ"

 

ここ数年、町の片隅に不法投棄されている大型ゴミをよく見かけるようになった。

不法投棄といえばかつて業者が出す産業廃棄物が問題になったことがあるが、ゴミ収集センターによると、「最近は家庭から出る粗大ゴミの不法投棄が問題になっていますね」と言う。 その理由は地デジやエコポイントなどの流れで、新しい電化製品を購入する人が増えているため。

そんな風に町のあちこちにゴロゴロ転がる粗大ゴミ。しかし気づけばいつの間にやら消えていることも多い。分解されたわけでもあるまいし、いったいどこへ消えてしまったのか。

そこで市役所のゴミセンターに、不法投棄されたゴミの対応について伺ってみた。
すると、「基本的には貼紙等で一定期間の注意勧告した後、回収しております」と言う。ゴミが消えていたその理由は、そっと回収されていたおかげであった。
「即日回収しなければ危険であると判断した場合については即日回収することもあります」と、見まわりをするお仕事も大変だ。

ちなみに不法投棄の現場を押さえられたり、廃棄物から個人を特定されれば法律により"5年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金又はこの併科"、なんて罰則が待っている。 これ、未遂も含むなかなか厳しい罰則なのだ。

粗大ゴミの処分には困る人も多いだろう。しかし、だからといって不法投棄はよくない。自分達が出したゴミなのだから回収日に出したり、ちゃんと責任を持ってもらいたいものだろう。

参照元
どこへ行くのか、粗大ゴミ

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