「コンパクトデジカメ市場」に異変!?..."カシオ"がメーカーシェアトップを快走!!

2009年11月 4日
「コンパクトデジカメ市場」に異変!?..."カシオ"がメーカーシェアトップを快走!!

 

ジャンル別に販売台数シェアの年間トップメーカーを表彰する「BCN AWARD」で、コンパクトデジカメ部門の「デジタルカメラ(レンズ一体型)」では、キヤノンが4年連続で栄冠に輝いている。

しかし今年は少し様子が違う。変化の主役はカシオ。キヤノンを僅差で上回り、市場シェアのトップをひた走っているのだ。

「BCNランキング」で09年9月のコンパクトデジカメの機種別販売ランキングを見てみると、1位の「EXILIM Hi-ZOOM EX-H10 シルバー」をはじめ、トップ10のうち実に半分がカシオの製品。

1位の「EX-H10」は、「旅向けのデジカメ」をコンセプトにしたモデル。光学10倍ズームや、35mmフィルムカメラ換算で24mm相当からの広角撮影が可能など撮影機能が充実している。しかし、この製品が他と一線を画しているのは、フル充電で1000枚の連続撮影が可能だという点だ。

いまやコンパクトデジカメは、シャッターを押すだけでキレイな写真が撮れる、というのは当たり前。しかし、一歩間違うと、いわゆる機能の詰め込みすぎで、結果的にどの製品も横並びになりがちだ。売れるためには、いかに魅力ある機能を付加価値として訴求できるかが問われているといってもいいだろう。カシオの製品は、簡単にキレイな写真が撮れるという基本を押さえつつ、独自の魅力ある機能を備えている点がユーザーから支持されているようだ。

加えて、カシオ製品は価格の安さも魅力だ。09年9月のメーカーごとの税別平均単価を見てみると、カシオは2万280円。メーカーシェア2位のキヤノンが2万3680円、同3位のパナソニックが2万7597円と、カシオの安さが目立つ。1-9月までの累計シェアでは2位キヤノンとの差は僅かだが、このままカシオの好調が続けば、今年はコンパクトデジカメ市場に数年ぶりの大変化が起こるかもしれない。

結果の通り、1位にカシオが踊り出たようだ。どこの会社も売れる事を考え、製品を発売するが、今回カシオは他社より違うところがあったから1位になったのだろう。今後、どこの会社が一歩進んだアイデアを見つける事が出来るのだろうか。楽しみにしていたいものだろう。

参照元
コンパクトデジカメ市場に異変? カシオがメーカーシェアトップを快走中

トラックバック(0)

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.minq-news.com/mt/mt-tb.cgi/2737