「外国人研修・実習生」過酷労働で...食事10分、月270時間の残業代3万円以下!?

2009年8月27日
「外国人研修・実習生」過酷労働で...食事10分、月270時間の残業代3万円以下!?

 

過重労働もいまや問題視されている1つだが、またしても事件が?

外国人研修・技能実習制度で来日した外国人が、違法な低賃金労働や長時間残業を強いられる被害が相次いでいる。今月7日には、実習中に死亡した中国人男性の遺族が「過労死だ」と主張し、研修・実習生としては初めて労災申請。7月に成立した改正入管法は外国人の保護強化を盛り込んでいるが、支援団体は「過重労働による人権侵害はなくならない」と制度の見直しを求めている。

大分県由布市の縫製会社で、6人の女性中国人研修・実習生が支援団体に緊急保護された。その女性達は月約270時間の時間外労働に対し、残業代はわずか月1万~3万円。通帳も会社に管理されていたという。

政府は省令改正などで▽受け入れ企業への月1回以上の確認・指導▽不正行為をした場合の受け入れ停止期間延長▽母国の派遣会社と外国人の契約内容の確認強化――なども実施したが、現状では2年目以降の実習生にも被害が及んでおり、支援団体などは実効性を疑問視すしているという。

この問題について、今後の展開に注目が集まるだろう。

参照元
<外国人研修・実習生>過酷労働に悲鳴 食事10分、月270時間の残業代3万円以下

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