2009年8月31日
メタボ対策で「三位一体」?
東京都立川市で開かれた「第1回東京臨床糖尿病運動療法研究会」で筑波大大学院の久野譜也准教授が訴えた事とは?
、「MetS(メタボリックシンドローム)予防における運動指導の最前線-有酸素性運動+筋力トレーニングの重要性-」と題して特別講演を行い、食事コントロール、有酸素運動、筋力トレーニングの3つを組み合わせた指導の重要性を訴えた。
今後の課題について、「重要視しているのは継続率」とした上で、特に日常生活に運動を組み込んだ「ライフスタイル型運動プログラム」では、「1年後くらいからやらなくなる人が出てくる」と指摘。「運動の効果に関しては、残念ながら"貯金"はできない。特定保健指導やいろんなプログラムで期間が決められていることに、わたしは非常に危機感がある。(期間後に)どう続けられるか、支援が薄くなってからも続けられるような仕組みをどうつくっていくか、ということが今後の課題」と述べた。
久野氏が社長を務める筑波大発のベンチャー企業「つくばウエルネスリサーチ(TWR)」は、今後、地域住民に身近な薬局を健康支援サービスの拠点にすることなどを検討しており、今秋にも開業医と薬局の連携に基づいた新たなプロジェクトを実施する予定だという。
これらの事をふまえて今後の展開に注目していきたい。
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